予防医療
わんちゃんの健康を守るためには、予防がとても大切です。感染症や寄生虫は、発症してしまうと命にかかわることもあります。
大切な家族が元気に暮らせるように、定期的な予防を心がけましょう。
予防接種
生後2か月齢以降から混合ワクチンの接種時期となります。
子犬の場合、3~4週間間隔で2~3回の予防接種、それ以降は年1回の追加接種となります。
狂犬病ワクチンは、生後91日齢以降から接種可能で、法律で義務付けられた予防注射となります。
- 主な感染症
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- 狂犬病 … 発症すると100%の致死率。年1回の予防接種が義務。
- 犬パルボウイルス感染症 … 嘔吐・下痢・急激な体調悪化。感染力が非常に強い。
- 犬ジステンパー … 高熱・鼻水・食欲不振、進行すると神経症状や後遺症が残る。
フィラリア症(犬糸状虫症)の予防
フィラリア症は、蚊を介して心臓や肺に寄生する恐ろしい病気ですが、適切な管理により予防することができる病気です。
しかし、前年の予防が不十分だった場合には感染の可能性が残ります。
症状が出る頃にはすでに重症化していることが多く、見た目では判断できません。
感染の有無を確認するには、血液検査(フィラリア検査キット)が必要となります。
当院では、前年の予防歴が不十分な場合や投薬状況に不安がある場合は、感染確認のため検査が必要となります。
- 予防方法
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- 毎月1回の予防薬投与(錠剤・チュアブル・スポットタイプなど)
- 投与前には必ず血液検査を行い、感染がないか確認します。
ノミ・マダニの予防
ノミやマダニは、皮膚のかゆみや炎症を起こすだけでなく、感染症を媒介することもあります。
人へ感染するリスクもあるため、一年を通しての予防が安心です。
- 予防方法
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- 月1回の予防薬(スポットタイプ・内服タイプ)
- ご家庭でのシャンプーやブラッシングで清潔を保つことも効果的です。
ご来院について
- 予防接種は予約不要、ご来院順にご案内します。
- フィラリア予防薬の処方は血液検査が必要です。
- ノミ・マダニ予防薬は体重に合わせて処方しますので、体重測定を行います。